そうだ!歌舞伎に行こう!
急に無性に歌舞伎が観たくなった金曜の夜。
というのも、
歌舞伎座の前を通りかかったら、
9月の演目が「俊寛」だったから。
しかも中村吉右衛門さん!
これは行きたい!行かなくては!
ということで、
急遽チケットを、、、って取れるのね。
もっと全席完売なのかと思ってた。
まあ、高いしね。
って、え?1等席って18,000円もするの?
高すぎる。一気に迷いモード。
いや、でもこれも何かの縁。
3等席6,000円を1席だけ見つけたけれど、3階席ってどうなんだろう?と、迷ってる間にあれ?席なくなった。
がーん。逃した魚は大きい。いきなり3倍の値段。どーするよ?
迷いに迷ったけど、やっぱり行きたい!
「俊寛」観たい!
ということで、まずは
優柔不断はチケットを1枚取るのも大変、っていうお話。
毎週楽しみで仕方ないドラマにまた出会いたい
恋愛ドラマはそんなに好きじゃなくて。
どちらかと言えばコメディよりのドラマが好き。
そんな中で、どっぷりハマったのがこれ。
恋文〜私たちの愛した男
毎回切なくて切なくて
涙なしには見れなかった。
何がそんなにささったのか、、
もう一度見てみたいけどDVD化されてないんだよね。
なんで?
人気なかった?
たしかに当時も、私の周りは誰も見ていなくて。
あんなにいいドラマなのに!
と、これまた切なくて。
お家も素敵だったし、キャストも素晴らしかったのにな。
渡部篤郎さん、ハマり役。
SUNNY 強い気持ち・強い愛
面白かった、
というより
懐かしかった、かな。
世代的にハマる私には音楽も世界も懐かしいけど、
内容的には薄い。
懐かしい、以外はない。
なぜSUNNYの皆は別れ別れになったのか、
何があったのか、
なぜまた皆は集まったのか、
知りたい部分はわからないけど、
なんとなく懐かしい世界観で誤魔化されてしまう。
いや、楽しかったんだけどね。
オザケン、最高。
あの時代を知らない今の世代の子達は
この映画を見て何を思うんだろう?
あの時代に生きつつも、
私にはあんな青春時代はなかったけれど
水道の蛇口からゴクゴク飲む水の美味しさ。
笑いに溢れた毎日。
そんなことを思い出して
懐かしいメロディーに囲まれて
楽しめた映画。音楽の力は偉大。
書きたい!
久しぶりに。
なにか思うままに書きたくなった。
好きなものはいっぱいある。
でも極められるようなものは何にもない。
そんななんのとりえもない私が
日々思ったり考えたりすることを。
徒然なるままに。